約 3,553,154 件
https://w.atwiki.jp/jisakurowa/pages/102.html
遠く流されて~EXILE~ ◆EGv2prCtI. ガソリンスタンドのブレイカーを上げ、平田三四郎(男子二十四番)は電気を付けて事務室の机に腰を掛けた。 すっかり体温に馴染んだ首輪は相変わらず三四郎に不快を与えている。 しかし、これもいつも頭につけている、ごちゃごちゃとわけのわからない文字が書かれた布に比べれば何ら変わらない。 この布に関しては、三四郎自身幾分好んでつけている節もあったのだけれど。 布越しに額の傷に指を沿わせ、兄を思う。 自分を庇って光を失った兄。 その兄から光を奪い、自分にも深手を負わせた父親。 ショックで半ば人格崩壊した母親。 此処で自分が死んだら、家族はどうなるのだろうか。 きっと、兄は悲しんで母親の精神はもっと酷い方向に進んでしまう。 何にせよ――まだ、こんなくだらないことで死ぬ訳にはいかない。 しかし、だからと言って自ら殺し合いに乗る気にもなれなかった。 クラスで、殺戮を始めそうな人間には心当たりがある。 僅かながら常に殺気を感じさせる朱広竜(男子二十番)や、逆に論理感だとか、人間性が読み取れない如月兵馬(男子十番)がそうだ。 特に兵馬は、実際に人を殺したと言う噂まで立っているし、ある偶然から三四郎がその動きを見た時に、兵馬は剣技に関して非凡の才を持っていたことが分かっている。 ただ――三四郎は、それ以上の腕を持つ人物も知っていたが。 一年前のある日だ。 三四郎は食糧の買い足しに出かけていたのだがその途中で現クラス女子三番のエヴィアンが強盗か何かに襲われていた。 ヒステリーを起こし抵抗するエヴィアンの腕を掴み、短刀で脅しながら車に引きずり込もうとしているのだ。 希少価値の高い昆虫族がよく襲われているのは三四郎も知っている。 エヴィアンを助けようと三四郎は近くにあった手頃な木の棒を手に取ろうとして―― その時、唐突にその近くの家の二階の窓から誰かが飛び出してきた。 ――片手に棒状の何か――ほうきを持ったパジャマ姿の、ラトだった(この時クラスメートではなかったのだが、よく見掛けるので三四郎も名は知っていた)。 強盗も、エヴィアンも、三四郎もすぐにその方向に顔を向け、気を取られた。 そのままラトは道路にきれいに着地し、素足で一気に踏み込んでほうきをテニスのバックハンドの要領で振り出した。 振り出して―― 三四郎は目を見開いた。 ほうきは一瞬、それどころか先程までラトが振り出した位置からワープしたかのように、その強盗の顎を打ち付けていたのだ。 凄まじい速さだった。 風の唸りすら無かった。 恐らく三四郎も、兄の小次郎すら出せないような、正に神速と言うべき、の。 金属製の小柄なほうきにひびが入り、強盗が白目を向いて昏倒するのを三四郎はぼんやりと見届けていたが、ラトに声を掛けられてすぐに我に返った。 「平田君、後でエヴィアンさんにも伝えてくれないかな? 何処かに行ってしまったみたいだ。僕は警察を呼んでくる」 そう伝えて、そのままラトは塀に飛び乗って再び窓の内側に戻っていった。 ラトが言った通りエヴィアンはもうその場から居なくなっており、その場には倒れた強盗と三四郎だけが残された。 (ちなみにその後にエヴィアンにそのことを伝えることは出来なかった。近付くと彼女が逃げてしまうので) ――あれは、如月兵馬の動きを見て以来の感覚だった。 三四郎自身や小次郎は居合術を嗜む身であり、どちらかと言えばそれは護身術として覚えていた。 しかし三四郎は兄とは違い、強さに対して何かしらの憧れのようなものを持っていたに違いない。 だからこそ、如月兵馬やラトの動きに興奮したのだろう。 ラトなら、首輪を爆破される前に若狭を止めることも訳無かった筈だ。 もしかして敢えて止めなかったのだろうか。 それなら何故止めなかったのか? ――もうその答えを聞くことは出来ない。 しかしそれより何より、今は自分が生き残るのが重要だった。 今も座椅子に掛けてある一メートル超の長さの柄の鎌から三四郎は目を離すことが出来なかったし、ガラス越しからの風景への警戒を怠ることも出来なかった。 今のガソリンスタンドは全ての電灯に電気が通されていて目立っていたが、暗闇から急襲されるよりはよっぽどいいだろう。 その分、より気を張り巡らせなければならないが。 今のところ、ガソリンスタンドの外は闇に包まれ、しんと静まり返っていた。 三四郎は息をつき、背中を椅子に合わせた。 少なくとも朝までは待たなければならないだろう。 不意打ちの危険がある以上、迂闊に外を出歩く訳にはいかないのだ。 今の季節、夜明けまでにはまだまだ時間はあるがそれでも神経を研ぎ澄ませなければならない。 油断して襲撃されて気が付いたら死んでいた、と言った状況こそ本末転倒である。 三四郎はもう一度窓に目を向けて―― 給油機の影で何かが動いた気がした。 ――いや、何かが飛び出ている。 獣の耳だ。 この殺し合いの舞台になっている場所に野良猫でも潜んでいる訳でもなければ、それはクラスメートの誰かと言うことになる。 既に死んでいるラト、教室に居なかったテトを計算から外せばこのクラスに居る獣人は八人、更に昆虫族クォーターのエヴィアンを除けば七人。 そして給油機に隠れているのは、確実にこちらに気付いているからである。 ゆっくり三四郎が立ち上がると、給油機から影が飛び出した。 不意に、白髪の猫族のハーフ、シルヴィア(女子十七番)の姿がライトに照らされて、その手には――――! 次の瞬間、三四郎は鎌を手に持ち、部屋の隅に一気に身を転がした。 それから一秒もしない内にシルヴィアの手元から火炎が伸び、いっぺんに事務所のガラスが吹き飛んだ。 三四郎は割れたガラスを踏みながらそのままぽっかりと空いた窓枠を抜け、シルヴィアから死角になるように給油機と柱を走り抜けた。 それでも構わず、シルヴィアはもう一度三四郎に向けて発砲した。 三四郎がコンマ数秒前に通り過ぎた給油機の、四分の一が抉り取られて消失した。 その時、三四郎はシルヴィアが持っていた銃の形をちらと見た。 猟銃みたいな形をしていたが、あれは多分散弾銃とか言うものだろう。 射程は短いが相当な威力がある銃で、更に距離が近ければ近い程威力が増すと聞いたことがある。 とにかく先決すべきは、もうシルヴィアにそんな物騒なものを撃たせないことだった。 三四郎はシルヴィアとの距離三メートルを一気に詰めて、鎌をけさ斬りの形に構えた。 慣れない手つき銃のポンプ部分を動かそうとしていたシルヴィアが驚愕の表情を示し――その時には、三四郎は腕を素早く上げていた。 しかしシルヴィアは銃でその鎌の柄を受け止め、そのまま鎌を受け流す。 想像していた手応えが伝わらず、反応が少し遅れた三四郎の後頭部にがんと強烈な衝撃が走った。 目の前が一瞬暗くなり、額に巻いていた布の後ろの部分がじわりと湿った気がした。 だが三四郎はそのまま昏倒はしなかった。 倒れる手前で左手をコンクリートに着き、身体を起こす勢いを使って鎌を上に向けて振り抜いた。 その斬撃は彼女の反応が遅れればそのままシルヴィアの首を跳ね飛ばしたに違いなかったが、しかしシルヴィアは再び銃のバレル部分で鎌を押さえて寸前でそれを止めた。 ほんの少し刃に触れた首元から、血が垂れ出した。 鎌と銃が、しばらくがたがたと揺れながら触れ合っていた。 銃口は三四郎にではなく、ガソリンスタンドのポプラに向けられている。 そのまま三四郎の口から、自然に声が漏れた。 「……どうして若狭の言葉に乗ろうとした?」 いや、本来ならこんなことを聞く必要は無いのかも知れない。 シルヴィアがクラスで孤立していて、クラスメートを殺気に満ちた目で見ていた(特に、サーシャ辺りを)のは記憶に残っていた。 何より――危険過ぎる、この状況では。 シルヴィアはその美しい形状の唇の端を引き攣らせ、怒りに満ちた声で、言った。 「お前達が憎いからさ。それ以外に理由なんていらない」 その猫の耳を下げ、その細めた瞳で三四郎を睨み付ける。 あの、殺意が篭った視線だった。 「私を見下した奴も、私を守りもせず嘲笑っていた奴も、どいつもだ!」 シルヴィアがそう叫んだ刹那、急激に銃に力が加わったと思うと鎌を弾かれ、銃口が三四郎に向けられる。 そして、銃身を握っていた片手を引き金に沿えた。 衝撃に耐える為にご丁寧に足まで揃え直し、直ぐさま、今にでも三四郎に散弾を撃ち込もうとしている―― しかし、その準備が出来た時には、もう三四郎はシルヴィアの左腕に鎌のバナナ状の刃が当てていた。 力の限り押し込んだ。 ざっ、と肉を切った感覚が手に伝わった。 「うっ」 何かに弾かれたかのように銃身を支えていた左手が離され、銃口がポインタを失って下に下がった。 シルヴィアが後ろにステップを踏み――左腕の二の腕から勢いよく真一文字に血が溢れ出し、制服を汚しながらコンクリートに零れ落ちる。 鎌の刃に、赤い水滴が伝って柄を通って三四郎の右手の平に侵入してきた。 頭の怪我でくらりと倒れそうになったが、しかし足に力を入れて踏み止まった。 ――早々に決着をつけないとまずいだろう。 左腕から大量に出血してるにも関わらず、シルヴィアはまた目の前の三四郎に向けてぎこちなく銃を持ち上げた。 三四郎が鎌の柄を回転させ、シルヴィアに切り掛かろうとして―― 「やめて!」 シルヴィアとは違う、僅かに低い女の声が響いた。 三四郎もシルヴィアもそちらを見て――ガソリンスタンドから少し届いた光で、二つの人影が見えた。 叫んだのが朽樹良子(女子十二番)と、その隣に居るのが鬼崎喜佳(女子七番)らしかった。 突然、シルヴィアがそちらに向けて散弾を撃った。 大きくドン、と爆発したような音を吠えたと共に、良子と喜佳が身じろぎした。 散弾の一部が、命中したようだった。 「くそ!」 しかし、そのまま喜佳も支給されたらしい銃をシルヴィアに撃ち返した。 随分とさまな構え方だった。 シルヴィアと三四郎の間に何か熱いものが通り過ぎた、気がした。 もっとも、これは気のせいかも知れない。 とにかく――喜佳は、こちらに向けて撃ってきたのだ! 顔を歪めて、シルヴィアは山が見える方向に走り出した。 三四郎にも考える余裕は無かった。 恐らく、シルヴィアと戦っていたこちらも疑われているに違いない。 そして今度こそ喜佳は自分を撃つかも知れない―― もう一度三四郎は二人の方向をちらと見て、シルヴィアとは違う方向に駆け出した。 また、目眩が起きた。 心なしか、感覚が少しずつ消失し始めたかも、知れない。 ―― 朽樹良子は、自分のブラウスの裾を破り、出血のひどい鬼崎喜佳の右腕の傷を括った。 良子も弾が掠めてふとももの皮膚が僅かに擦りむけていたし、それはヒリヒリ痛んだけど血は大して出ていなかった。 それより、喜佳のべっとりと血に濡れた腕が痛々しかったのだ。 「やっぱり……乗っちゃった人も居るんだ」 水で喜佳の腕を洗っている間、良子は落胆した様子でそう呟いた。 喜佳も相槌を打つように首を振ったが―― ――やはり油断は出来ない。 喜佳は今も熱を持った自分の腕を見ながら、そう思った。 内木聡右を捜す前に殺されてしまうのでは意味が無いのだ。 いきなり良子が飛び出すとは思わず自分もついていってしまったが、しかし、それが甘かったらしかった。 おかげで、シルヴィア(あのキザったらしい女)に深手を負わされてしまった―― しかし良子を利用する為に、ここで後の不安になりうるシルヴィアを追う訳にはいかなかった。 考え無しに動いて今度こそ頭を吹き飛ばされると言った事態は避けたい。 ――少なくとも、聡右にまた出会うまでには。 【D-7 ガソリンスタンドの近く/一日目・深夜】 【男子二十四番:平田三四郎(ひらた-さんしろう)】 【1:俺(達) 2:あなた(目上、あまり知らない人物)、お前(通常)(達) 3:あの人(ら)、○○(呼び捨て)】 [状態]:頭部負傷、出血 [装備]:大鎌 [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本思考:生き残る 0:今は三人から離れる 1:落ち着いたら他の生徒を探したい [備考欄] ※シルヴィアが殺し合いに乗ったと認識しました。 鬼崎喜佳、朽樹良子に関しては不明です 【女子十七番:シルヴィア】 【1:私(達) 2:お前(達) 3:あいつ(ら)、○○(呼び捨て)】 [状態]:左腕裂傷、出血 [装備]:イサカM37(1/4) [道具]:支給品一式、12ゲージショットシェル(12/12) [思考・状況] 基本思考:ゲームに勝ち残る 0:全ての生徒を殺す 1:怪我を治療したい 【女子十二番:朽樹 良子(くちき-りょうこ)】 【1:私(達) 2:貴方(達) 3:あの人(達)、○○さん、くん(名字さん、君付け)】 [状態]:脚にかすり傷 [装備]:両口スパナ [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本思考:仲間を集めて島を脱出したい。 0:喜佳の負傷に対する不安 1:まともな生徒がまだ居ると希望を持っていたい [備考欄] ※シルヴィアが殺し合いに乗ったと認識しました。 平田三四郎に関しては不明です 【女子七番:鬼崎 喜佳(きざき-よしか)】 【1:私(たち) 2:あなた(たち) 3:あの人、あいつ(ら)、○○(名前呼び捨て)】 [状態]:右腕負傷 [装備]:コルトガバメント(6/7) [道具]:支給品一式、予備弾(21/21) [思考・状況] 基本思考:聡右と合流したい。仲間を探すことを口実に、彼を探す予定 0:ゲームに乗る気はない。だが生徒の数が減ってくれると嬉しい 1:いつも通りの親しみやすい鬼崎喜佳を演じ、戦いを極力避ける 2:良子たち他生徒には基本的に気を許す気はない。何か変なまねをしたら誰だろうが容赦なく殺す 3:襲ってくる者は殺す(躊躇はしない) 4:次にシルヴィアに会ったら確実に仕留める [備考欄] ※聡右がもしもゲームに乗っていたら、どうするかまだ決めていません(自分では確実に殺してしまうという恐怖がある) ※彼女が銃を扱える事実は聡右以外は知りません ※シルヴィアが殺し合いに乗ったと認識しました。 平田三四郎に関しては不明です 【大鎌】 刃が五十センチ、柄が一メートル半程の長さの、立ったまま作業する為に使う麦刈り用の大鎌。 【イサカM37】 形としては猟銃に近いショットガン。 ポンプアクション機構で、特にその軽さと実用性で、M37として米軍制式採用された。 装弾数四発。 時系列順で読む Back とあるヤクザと居候少年 Next JASTICE HEART 投下順で読む Back とあるヤクザと居候少年 Next JASTICE HEART GAME START 平田三四郎 世界は何と美しく GAME START シルヴィア MAJIYABA 思い人 朽樹 良子 Brokeback Mountain 思い人 鬼崎 喜佳 Brokeback Mountain
https://w.atwiki.jp/360beautifulkatamari/pages/89.html
5ページ目 ノリモノ:58個 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 1ページ 名前 大きさ 価値 場所 ワンボックス 6m83cm6mm 海の思い出 駅前広場近くの道路上 ハッチバック 5m79cm9mm 海の思い出 駅前広場近くの道路上 コクサンシャ 6m03cm0mm 海の思い出 ジャパン街近くの海岸 ケイジドウシャ 5m40cm3mm 海の思い出 ジャパン街近くの海岸 ケイワンボックス 5m64cm1mm 海の思い出 駅前広場近くの道路上 スポーツカー 4m92cm9mm 海の思い出 FUN FUN PARK リムジンハイヤー 6m91cm4mm 海の思い出 FUN FUN PARKの駐車場 スーパーリムジン 9m68cm1mm 海の思い出 FUN FUN PARKの駐車場 ジープ 3m87cm4mm コロコロサーキット 3m以上のmapのビジョン名画座の向かい モンスタートラック 8m37cm3mm 海の思い出 ゴルフ場 コドモトッキュウ 2m19cm7mm エネルギータウン。最初の町のヨットで囲まれてる海のところにある オサルカー 2m99cm1mm コスモグランドパレス サーカスの周り 上へ 2ページ 名前 大きさ 属性 説明 コドモカー 1m42cm7mm コロコロサーキット 体験版の街の金持ちの家の前 コドモタクシー 3m57cm7mm エネルギータウン 3m以上mapのサーキット場まわりを回っている ウバグルマ 1m63cm0mm エネルギータウン 体験版の街の結婚式やっている家の前 イチリンシャ 1m13cm7mm コロコロサーキット 体験版の街のヨットに仕切られている海のそば サンリンシャ 2m22cm2mm いやしの森 池のそば コドモサンリンシャ 99cm9mm コロコロサーキット 体験版の街のヨットに仕切られている海のそば スクーター 2m22cm5mm 海の思い出 ジャパン街のテレビ局のまわりをまわっている ジテンシャ 1m88cm8mm いやしの森 池のそば ジテンシャ 1m88cm8mm いやしの森 池のそば マウンテンバイク 2m06cm0mm いやしの森 池のそば スノーモービル 3m45cm7mm エネルギータウン 3m以上mapのガソリンスタンド ソリ 4m50cm3mm エネルギータウン 3m以上mapのガソリンスタンド 上へ 3ページ 名前 大きさ 属性 説明 レーシングカーカラフル 4m49cm5mm エネルギータウン 3m以上mapのサーキット場 レーシングカーグリーン 4m49cm5mm エネルギータウン 3m以上mapのサーキット場 レーシングカーレッド 4m49cm5mm エネルギータウン 3m以上mapのサーキット場 ゼロヨンマシン 7m02cm3mm コロコロサーキット ゴルフ場のVレッド、Vイエロー、Vブルーバイクがいるホールにあるフジダナとバシャのそば カート 2m30cm7mm エネルギータウン 3m以上mapのサーキット場周りを回っている バシャ 7m80cm7mm コロコロサーキット ひよどり駅の線路上 ジンリキシャ 3m86cm1mm エネルギータウン 駅前広場 キャンピングカー 8m42cm4mm 海の思い出 FUN FUN PARKの駐車場 クマクマ号 2m81cm2mm エネルギータウン 駅前広場 サファリバス 8m96cm2mm 海の思い出 FUN FUN PARK ゴンドラ 8m90cm2mm 海の思い出 FUN FUN PARK ジェットコースター 3m80cm7mm コスモグランドパレス FUN FUN PARK 上へ 4ページ 名前 大きさ 属性 説明 ジェットコースター 3m44cm7mm コスモグランドパレス FUN FUN PARK ボート 2m88cm7mm いやしの森 学校のプール ワタシブネ 3m58cm3mm TV局前の川 カヌー 3m02cm0mm エネルギータウン 3m以上mapのサーカス近くの海の中 イカダ 3m45cm4mm 海の思い出 3m以上MAPの海の中 スワンボート 5m26cm3mm エネルギータウン 3m以上mapの海の中 シンカンセン 24m87cm1mm コスモグランドパレス FUN FUN PARK シンカンセンキャクシャ 22m61cm7mm コスモグランドパレス FUN FUN PARK ロメンデンシャ 17m60cm7mm エネルギータウン FUN FUN PARK近くの街 SL 13m75cm7mm メズラシイ 海の思い出 FUN FUN PARK SLキャクシャ 17m83cm5mm メズラシイ 海の思い出 FUN FUN PARK トッキュウ 21m94cm1mm エネルギータウン FUN FUN PARK 上へ 5ページ 名前 大きさ 属性 説明 トッキュウキャクシャ 21m85cm2mm エネルギータウン FUN FUN PARK デンシャ 13m40cm4mm エネルギータウン 線路の上を走っている ヨット 12m83cm4mm 海の思い出 体験版の街の海 デカヨット 18m64cm2mm エネルギータウン FUN FUN PARK近くの海の中 ヘリ 9m10cm2mm 海の思い出 飛行場 ヘリ 9m10cm2mm 海の思い出 飛行場 UFO 60m00cm0mm エネルギータウン 60m以上mapでスタジアムのある島の空の上 スイングドラゴン 38m46cm7mm 海の思い出 FUN FUN PARK クルクルブレイン 39m36cm8mm 海の思い出 FUN FUN PARK ストロングジャンプ 52m00cm7mm エネルギータウン FUN FUN PARK 上へ
https://w.atwiki.jp/deadrysky/pages/27.html
作戦概要 敵の兵糧を無力化せよ 指令 やあ、いつもの私だよ。 前回のミッションでは大活躍だったと聞いているよ。その調子で頑張ってね。 今回は敵の生命線である兵糧を破壊もしくは奪取してほしい。 もちろん敵の兵糧を守る部隊が存在していてそれを撃破する必要があるだろう。 その部隊は兵糧を守る関係上、強い個体が多い。注意しておいてね。 あと兵糧を先に破壊できれば兵糧を守る部隊は混乱に陥り撃破が容易になるだろう。 さっきも言ったけど兵糧の守備部隊は強い個体で組まれている。戦力を削る意味でも撃破は必須事項だよ。 もちろん兵糧を破壊せず奪取した場合特別ボーナスがある。 ただボーナスが出るからって無理はしないように。命あっての物種っていうだろう? END- 場所 住宅街 探索可能箇所 市街地エリア1【倒壊した家屋 半壊した家屋 焼け落ちた家屋 朽ちた教会】 市街地エリア2【公園 消防署 荒れ果てたスーパー 置き捨てられたバン】 市街地エリア3【ゲームセンター カラオケ店 大通り ガソリンスタンド】 BOSS 制限時間 6日【朝昼夜 各行動2回】 出現エネミー 雑魚蛇人間+先祖返り蛇人間 行動1回につき出現率 30%【出現数 雑魚 探索者合計 普通 1】 BOSSエネミー 熟練蛇人間2匹+先祖返り蛇人間(探索者数)
https://w.atwiki.jp/metalgear-arcade/pages/112.html
・店舗名 :アピナ富山豊田店 ・営業時間:10:00~24:00 ・住所 :〒931-8313 富山県富山市豊田町2-12-66 ・電話番号:TEL 076-433-3355 ・HP : http //www.kyowa-corp.co.jp/shop/16_02.php ・台数 :100台 ・料金 :100円2クレ 時間貸し有 500/1H ・備考 :車での移動 R8の「豊田東」交差点を、高岡方面からは右折、滑川方面からは左折してください。 (セコハン市場、紳士服のアオキが目印)172号線沿い左側となります。 富山IC(北陸自動車道)からは、9kmです。 インターを降り、R41を北上します。 「東町」の交差点を左折してください。(出光のガソリンスタンドが目印)R172を北上し、3.5km先、道路沿い右側となります。 ・ 電車での移動 JR富山駅(北陸本線)より、路面電車ライトレールにて「岩瀬浜」方面へ。 「越中中島」駅にて下車し、東側(電車の進行方向、向かって右)へ向かい、交差点「下富居一丁目」交差点を左折してください。 (角におもちゃ屋バンビ様・カラオケコートダジュール様があります)向かって右側となります。 越中中島駅より、徒歩30分程です。
https://w.atwiki.jp/arknights_aclylic/pages/17.html
公式アクリルスタンド一覧・星6 公式アクリルスタンド一覧・星5 公式アクリルスタンド一覧・星4 公式アクリルスタンド一覧・星3 公式アクリルスタンド一覧・星2 公式アクリルスタンド一覧・星1 公式アクリルスタンド一覧・NPC
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/179.html
…僕はバカだ。 あの長髪の男に攻撃を仕掛けられ、怒り心頭していた。 だから、当たり前の事実に気付かない。 そう、「敵はあの男だけじゃない」という事に。 本来ならすぐ身を隠し、更なる戦闘から回避する努力をすべきだった事に。 そして、気付かなかったせいで… * * * 「ガウ!」 コーイチがロハンを担いで歩き始めた直後、俺はコーイチに吠えた。 「イギー?どうしたの?」 コーイチが尋ねてくるが、俺は視線を前方に向け、低く唸る。 それでコーイチも気付いたらしい。 前方に何者かがいる事に。 俺は鼻が利く。どこら辺にどれ位の人間が居るか大体分かる。 ただ、そいつらがこっちに気付いていないのならわざわざ仕掛ける必要はねぇ。 例えば今こっちに近付いている奴も、さっきまでは全く動いてなかった。 だから気にはしていなかったんだが、さっきの長髪ヤローとの闘いで気付かれたか…。 「…」 近付いてきた奴は、目の前の道を折れた所に身を潜ませ、こっちを伺っているようだ。 「あの向こうに誰かが居るんだね?」 コーイチが訊いてくる。俺は応える代わりにひたすら睨み続けた。 これが承太郎だとか、ポルナレフのマヌケの匂いなら良かったんだが、 あいにく俺の知らない人間の臭いだ。 だから俺はコーイチにも警戒を促すため、唸り続けた。 * * * イギーの警戒振りから察するに、 恐らくあの陰に隠れているのは、僕たちにとってあまり良くない相手のようだ。 しかし、下手に動く訳には行かない。 隠れている人が敵かどうかも分からないのにエコーズを出したりしたら、 相手が警戒してしまい、最悪無意味な戦闘になってしまうかも知れない。 まずは相手を知る事だ。 意を決した僕は、隠れている人に向かって声を掛けることにした。 * * * 私が一番近く感じる同族の位置まで、それほど距離はなかった。 なのに、それよりも更に短い距離で他の人間に出くわすとは。 そのうちの一人は…アナスイ! アナスイは誰かと闘っていた。 そいつらの得体が知れないため、影から様子を窺っていたら、 アナスイは一人の男(『露伴』と呼ばれていた)と相打ちになり吹き飛んでいった。 残ったのは、相手に命令を書き込む能力を持つ男、露伴。音を具現化する少年。 そして砂を操る犬(『イギー』という名らしい)だった。 どうやらこの二人と一匹は行動を共にしているらしい。 今こいつらに私の存在を気付かれるのは危険だ。 そう考え、私は身を潜ませていたのだが…。 「そこの陰に隠れている人、僕たちを攻撃する意思が無いのなら10秒以内に出て来てくれませんか?」 少年が、私に向かってそう告げてきた。 既に気付かれていたようだ。 「出て来て僕たちに危害を加えないと約束すれば僕は貴方に何もしません。 ですが出て来ないのなら敵と考えます」 私のこの右足では闘う事も逃げる事も出来ない。 行動を共にする事も出来ない。 そんな事したら、露伴が目を覚ました時にどんな命令を書き込まれるか分かったものではない。 ならば…。 * * * 「!!」 姿を現したのは神父さんのような格好をした男の人だった。 「貴方は誰ですか?」 「返答が難しいな。 名を尋ねられたのならプッチと答えよう。 何者かを問われたのなら神父と答えよう」 「貴方はゲームに乗っている人ですか?」 「私が求めるのは天国への道のみ。 このゲームに乗る事で天国へ導かれるとは思っていない」 僕の質問への回答から察するに、どうやらこの人は僕達を殺すつもりは無いらしい。 と思っていたのだが…。 「しかし、君には死んで貰おうと思う」 「え?」 「ホワイトスネイク!!」 男の人の掛け声と共に多分神父のであろうスタンドが背後から攻撃を仕掛けて来た。 僕はその攻撃に全く反応出来なかった。 * * * 「ホワイトスネイク!!」 私が姿を現し、気を引き付けている内に、 既に少年の背後に回っていたホワイトスネイクが攻撃を仕掛ける。 そう、不意打ちで少年を殺し、露伴が目覚める前に犬を殺す。 そして露伴に止めを刺す。それが私の考えだった。が、 「何ぃ!?」 その攻撃を砂のスタンドが防御する。 確かあの犬のスタンドだ。 しまった!既に犬には気付かれていたか! 「判りました。貴方を敵と考え、暫く眠ってもらう事にします。逃げても無駄ですよ」 そう言って少年が近付いてくる。 「くっ」 一旦退こうと考え、後ろを振り向こうとして …足が持ち上がらず、私は転んだ。 立ち上がろうとするが、地面についた手が離れない。 まるで地面が接着剤になったかのようだ。 「逃げても無駄だって言ったじゃないですか。地面にシッポ文字をつけましたから。ハイ」 シッポ文字。確かこいつのスタンドは音を具現化する能力。 という事は…。 地面を見ると、『ペタ』という文字が貼り付けられていた。 「くっ」 何とか離れないかともがくが、かえって接地面が増え、ますます身動きが取れなくなってしまう。 ならば…! 「エコーズact.2」 そう言ってスタンドを呼び寄せた少年に向かって、私は告げた。 「君は一点見逃している事実がある」 「?」 「君は今、私を拘束している。しかしそれは本体だけだ。私のスタンドは全く拘束されていない。 そしてそのスタンドは今ここにいない。果たして何処にいるか、君に分かるか?」 そう、ホワイトスネイクはこの場に居なかった。 ボーッとしている少年に状況を把握させてやる為、私は教えてやる事にした。が、 「わからないようだな。つまり…」 「スタンドが露伴先生を攻撃しようというのでしょう?」 私の発言は当の少年に遮られた。 そして少年は、まるでその事を予め予測していたかのように平然と、私に言い返して来た。 「無駄ですよ。露伴先生ならイギーが守ってますから。ハイ」 * * * 「ホワイトスネイク!!」 地面に転がっているロハンを、見知らぬスタンドがいきなり攻撃して来た。 多分、あの地面にへばりついてる奴のだろう。 が、その時奇妙な事が起こった。 いや、起こしたのは俺自身なんだけど。 何か考える前に、俺はロハンを助けていた。 別に助けようと思ったわけじゃねぇ。 コーイチと違って、こいつは犬好きじゃないし。 なのに体、いや、スタンドが勝手に動いていた。 ホワイトスネイクとかいうスタンドを、俺のザ・フールが砂で固めていた。 「何ぃ!?」 そのスタンドは俺がロハンを守ったことに驚いていた。 それ以上に俺が驚いてんだけど。 さっきのコーイチの時もそうだ。 どうやら俺は、無意識にこいつらを護っちまってるみたいだ。 何でだ?ザ・フールが一人歩きしてんのか? 俺の疑問をさておいて、 ザ・フールは今、露伴を攻撃しようとしたスタンドを捕縛していた。 * * * 「くっ」 ホワイトスネイクは犬の砂のスタンドに固められ、 私自身は地面から身動きが取れない状態だった。 「言ったでしょう?無駄だって。でも、何を言っても分かってくれないんですね。貴方は…」 しまった!あの犬に二度までも…! しかし犬は少年の隣に腰を据え、此方を見ていた筈だ。 何故視界の外にあるホワイトスネイクの攻撃を見切ったんだ? 落ち着け、こういう時は素数を数えるんだ。 2、3、5… とにかく、今は私もスタンドも身動きの取れない状態。 そして現在、私にDISCのストックは無い。 7、11… しかし、少年と犬はそれぞれ私とホワイトスネイクに触れ、13、DISCにして取り出せる。 17… つまり、何とかしてDISCを取り出せば、19、身動き出来る。 21、いや、23…。 くっ。2桁の時点で間違えるとは、今の私は余程の混乱状態にあるらしい。 そして、脱出方法を思いつく前に康一が迫って来た。 「act.2。この人を絞め落とせ」 私の首にエコーズとかいうスタンドが絡みつく。 29、何か無いのか?現在の状況を打破する方法を。 「え?」 それは余りにも突然の出来事だった。 康一がいきなり目を閉じた。 「!!」 これは! 「目、目が…開かない!!」 少年の慌てた声が聴こえる。 このスタンド能力は………スカイ・ハイ!! ロッズを操っているのか! ホワイトスネイクを束縛している砂がひいて行く。 どうやら少年の目が開かなくなったため、ロッズを叩き落そうとしているらしい。 その為ホワイトスネイクは身動きが取れるようになった。 リキエルは正しい判断をした。 お陰でホワイトスネイクは窮地を脱したのだから。 しかし、あの砂のスタンドが邪魔だな。 このスタンドを何とかするには…。 私は、どこか近くに居ると思われるリキエルに向かって声を上げる。 「リキエル!ひとまずロッズを停滞させろ!」 その声が届いたのであろう、暫くして少年は再び目を開けた。 * * * 俺が南に向かわねばならなかった運命について、 今にしてその意味を理解し、そして運命に感謝した。 俺が南に向かうのも運命ならば、南であの人物に会わねばならないのも運命。 そしてその途中で神父を救うのも運命だったのだ。 俺がこの場に出くわした時、神父は本人もスタンドも全く身動きの取れない状態だった。 神父の側に居たのは一見ただの学生にしか見えない小僧。 そしてその隣に鎮座する犬だった。 もう一人、少し離れた所に男が倒れているが、 意識を失っているようなので、今神父が身動き取れない状態にあるのとは無関係だろう。 つまり、小僧と犬のどちらか一方が神父本人を、もう一方がスタンドを捕縛していると考えられる。 そこで俺は小僧の視界を塞ぐ事にした。 そうする事で、神父かホワイトスネイクどちらかが自由になると踏んだのだ。 そして俺の思惑通り、視界を塞がれた敵は動揺し、ホワイトスネイクの束縛を解いた。 神父自身は相変わらず地面に伏したままだったが、私にロッズを停滞させるよう言ってきた。 神父の命令を受け、俺はロッズを空中に停滞させた。 * * * 「何が起こったんだ…?」 突然目が開かなくなったかと思えば、神父が誰かに呼び掛け、 再び目が開くようになった。 相変わらず神父は地面に貼り付けになっていた。 しかし、神父のスタンドがその隣に立っていた。 露伴先生の首根っこを掴んで…。 「露伴先生!!」 僕は混乱した。 何で露伴先生が捕まっているんだ!?イギーが護ってるんじゃなかったのか? 辺りを見回すと… 「!!」 イギーは僕の後ろで倒れていた。 * * * 束縛から解けたホワイトスネイクは、ロッズが停滞した後すぐさま露伴に襲い掛かった。 すると、砂のスタンドが再び攻撃して来る。 しかし、それこそホワイトスネイクの…私の狙いだった。 ロッズの攻撃を止めさせ、ホワイトスネイクが露伴に攻撃を仕掛ければ、 犬は露伴を護ろうとするはず。 そして、その時は犬自身が無防備なのだ。 私は、犬に向かってDISCを投げつけた。『後ろへ吹き飛ぶ』DISCを。 「!」 DISCによって後ろに吹き飛んだ犬は、壁に叩きつけられ気絶した。 そして砂はひいて行き、私は露伴を捕えた。 * * * 「安心しろ、こいつも犬も殺してはいない」 神父は、露伴先生を掴んだままそう言って来た。 「露伴先生を…どうするつもりだ」 僕は訊ねる。 「私を解放しろ。そうすればこれ以上何もしない」 「…」 「10秒待とう。それまでに解放しなければ殺す」 どうすれば良いんだ。 「10、9、…」 神父がカウントダウンを始めた。 今コイツを解放したからって、露伴先生が助かるとは限らない。 何せ、相手は平然と不意打ちを仕掛けてきたのだ。 「6、…」 しかし、解放しなければ露伴先生は必ず殺されてしまう。 「3、2」 「くっ」 時間が無い。僕は… 「!!おぉ。動ける」 僕はシッポ文字を外した…。 立ち上がる神父に向かって、僕は叫んだ。 「露伴先生を返せ!」 「いいだろう」 そしてスタンドが露伴先生を放り投げた。 「露伴先生!!」 放物線を描き、僕のほうへ向かって来る露伴先生を受け止めようとして、 「!!」 僕は突然身動きが取れなくなり、露伴先生がぶつかって倒れた。 * * * 露伴を投げ、少年がそちらに気を取られている隙に、私は少年に向かって動けなくなるDISCを投げつけた。 露伴を受け止めようとしていた少年はそのまま動けなくなり、露伴がぶつかり倒れた。 「………!!」 少年は何か言おうとしているようだが、体が完全に硬直しているその口では声になっていない。 「さて、これからどうするか…」 そして私がそう呟いた所に、リキエルが姿を現した。 思えば“この男”が“このタイミング”で“この場”に現れた三重の偶然、運が良かった。 いや、運が良かったのではない。そういう運命だったという事か。 私はリキエルに向かって言う。 「リキエル。お前をこの場に遣わした事を神に感謝しよう」 しかしリキエルは、姿を現すなり突拍子も無い事を言って来た。 「それより神父さん、俺たちは先にやらなくちゃいけない運命が待っています。 ひとまずこいつらは放っておいて、南へ向かいましょう」 私は戸惑い、反論した。 「何を言ってるんだ?リキエル。こいつらは天国への道を妨害する邪魔者だ。 邪魔者は排除しなくては、後でより大きな障害となる可能性がある」 しかし私の言葉に、リキエルはあくまで反発する。 「俺たちの運命は一刻も早く南へ向かう事です。 それ以外の事、例えばこいつらを殺そうとすれば運命は邪魔をして来るはず」 「…どうなるというのだ?」 「例えば、早くこの場を去らないとこいつらの仲間が嗅ぎ付けて来る、とか」 「…」 成程、有り得ない話では無い。 「俺の勘が告げてます。今、こうして留まっている事自体危険だと」 せめてDISCだけでも手に入れたかったのだが、 リキエルが『一刻も早く』と言った以上、それ以外の行動は運命を敵に回しかねない。 “それに、露伴のスタンドDISCは既に手に入れている”。 記憶DISCまで取ると死亡してしまい、人質として使えなくなるのでそのまま入れておいたが、 スタンドDISCを手に入れただけでも収穫だ。 残る一人と一匹のDISCは、又次の機会に手に入れるとしよう。 「分かった。今はお前の言葉を信じよう」 私は二人と一匹を放置し、リキエルと共に南へ向かって歩き始めた。 * * * 「露伴先生!イギー!」 二人が立ち去り暫くして、僕の体は再び動くようになった。 そしてすぐに露伴先生とイギーの無事を確かめる。 「…」 取り敢えず息はしているみたいだ。 一安心し、露伴先生を呼び起こす。 「露伴先生」 「………ん」 露伴先生を揺さぶっていると、意識を取り戻したようだ。 良かった。あいつらのスタンドに何かさせられたわけでもなさそうだ。 「…康一君?」 目を開けた露伴先生は、僕の姿を捉え、そう訊いて来た。 「露伴先生、大丈夫ですか?」 「ッ!だ、大丈夫とは言えないようだ。ケガが…」 露伴先生は起き上がろうとして顔をしかめる。 「あ、そうですね。でも目を覚ましただけでも良かった」 露伴先生の無事(とは言えないけど、取り敢えず再起不能になっていない事)を確認し、 僕はイギーを抱きかかえ、揺すって呼び掛ける。 「イギー。イギー」 「………!」 イギーも目を覚ました。 「目、覚めた?良かった…」 「…アギ?」 「あいつらは去ったよ。イギー、大丈夫?」 僕の問いにイギーは大丈夫だと言わんばかりに僕の腕から飛び降り、 辺りの臭いをかぎ始めた。 多分、近くに誰か居ないか確かめているんだろう。 「何かあったのかい?」 露伴先生が訊いて来たので、僕は露伴先生に、敵に襲われた事を話した。 「そうなのか。でも一応、そいつらは去ったようだし、僕も別段何かされた訳じゃ…」 「…?露伴先生?」 最後まで言い切らずに口を閉ざしてしまった露伴先生を訝しく思い、 何か思い当たったのかなと、僕は訊いてみた。 でも、その後の露伴先生の返事は、僕の予想を遥かに超えるものだった。 「康一君…」 「何かあったんですか?」 「スタンドが…ヘブンズ・ドアーが………出ない」 【駅前広場入り口付近(E-4)/一日目/午前~昼】 【岸辺露伴探検隊】 【広瀬康一】 [スタンド]:『エコーズACT1・ACT2』 [状態]:疲弊/怒り/混乱 [装備]:なし [道具]:支給品一式、シャボン液 [思考・状況]: 1)露伴先生のスタンドが出ない!?プッチ神父たちの仕業か! 2)仗助君に会い、露伴先生の怪我を治してもらう。そのために仗助君の家を目指す 3)神父に再び会い、ヘブンズ・ドアーを取り戻す。そのために奴らを追って南へ 4)もっと力がほしい 5)アナスイへの怒り 6)打倒荒木。けど本当にできるのか不安 【イギー】 [スタンド]:『ザ・フール』 [状態]:疲弊/打撲(軽微) [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 1)犬好きの子供(康一)が苦労してるので、しょうがないが協力してやる 2)さっきの臭いの奴は南へ行ってる。そして、この臭いは…承太郎!?(補足参照) 3)さっきから無意識にこいつらを護る事がある。何でだ? 【岸辺露伴】 [スタンド]:『ヘブンズ・ドアー』(プッチにDISCとして奪われた) [状態]:重症(左脚・肋骨骨折、打撲多数、頭も打っている)/混乱 [装備]:なし [道具]:支給品一式、ココ・ジャンボ [思考・状況] 1)ヘブンズ・ドアーが出ない!! 2)ヘブンズ・ドアーを奪った奴らの所へ行って取り戻さなくては。ついでに再起不能にする 3)怪我を治したい(くそったれ仗助に治してもらうのは気が進まないが) 4)漫画のネタ探しする 5)康一の荒木打倒に協力する 6)荒木や『未来人』に『取材』したい [捕足1]:露伴と康一のバッグはイギーがザ・フールで運んでいます。 [捕足2]:イギーが目覚めて辺りの臭いを嗅いだ時に、すぐ近くにいる承太郎の臭いを捕えました。 [捕足3]:イギーはプッチの臭いを覚えました。直接会ってない為リキエルの臭いは覚えていません。 [補足4]:プッチがヘブンズ・ドアーを盗った為に、露伴はスタンドが使えません。 [補足5]:プッチがヘブンズ・ドアーを盗った為に、イギー、アナスイ達への命令が消えた可能性があります。 【駅前広場入り口付近(E-4)を南下/一日目/午前~昼】 【天国への道を探求する者達】 【エンリコ・プッチ】 [スタンド]:『ホワイトスネイク』 [時間軸]:刑務所から宇宙センターに向かう途中 [状態]:ホワイトスネイクの暴走状態:左耳鼓膜破裂、歩けるが走れない程度の負傷 [装備]:無し [道具]:僅かのゾンビ馬(一つの怪我が治せる程度)のみ [思考・状況]: 1)リキエルの進言に従い、南へ。戦いは(自分の状態から)出来るだけ避けたい 2)DIOに会いたい。そして、ディオ・ブランドーと話がしてみたい。(強い好奇心) 3)ジョースター家の抹殺。しかし、彼らの事を知りたいとも思う。(こちらはあくまでも興味程度) 4)天国への道を探し出す。DIOを天国に連れて行き、そこに自分もついていく 【リキエル】 [スタンド]:『スカイ・ハイ』 [状態]:右手首を骨折(添え木&包帯で応急処置)。疲労は回復。感情の起伏が少ない。 [装備]:未確認飛行生物ロッズ(多数。呼べばいつでも来る) [道具]:支給品一式×2、植物図鑑、ディアボロのデスマスク(シュトロハイムのランダム支給品)(リキエルのランダム支給品は未確定) [思考]: 1)神父へ出会えた運命に感謝 2)運命に従い神父と共に南へ。南で会う男が自分達にとってどのような人間なのか興味 3)神父の願いを叶える手助けをする。『運命』が神父を導くはず、と信じている 4)神父、あるいはDIOに対立するものを狩り、排除する(なおDIOへの敵対は神父への敵対、と判断) 5)噴上裕也の言動に動揺、落胆。(次にあったら殺し合いを宣言) 6)神父のために自分の感情を出す訳にはいかないと考えている [補足1]:プッチは、出発時目的にあった『近くの同族の男』に会う事より、南に向かう事を優先しました。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 61 Dancing In The Street イギー 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 61 Dancing In The Street 広瀬康一 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 61 Dancing In The Street 岸辺露伴 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 69 ディオ・ブランドー エンリコ・プッチ神父 93 T字砲火、果たして全員無事にいられるかなァ 67 逃亡 リキエル 93 T字砲火、果たして全員無事にいられるかなァ
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/1160.html
Box Trailer(ボックストレーラー) Box Trailer(ボックストレーラー)解説 出現場所 解説 Big G Goodsの保有する箱型トレーラー。 車高が高いが接続部の高さは最も低い為、ホーラーかパッカー以外を接続すると車体が斜めになってしまう。 そのうえ軽いためか他と比べ挙動が不安定。これを牽引している時は乱暴な運転は避け、立体交差などの高さ制限に注意しよう。 性能面ではあまり良い物ではないが、ベンソンのように後部の扉に銃撃を加えると開く。 フレンドやクルーメンバーを満載してみたり、はたまた車を隠してみたりと色々な遊び方が出来る。 しかし必ず湧くオフラインと違い、オンラインでは中々出現してくれない(出現テーブルに載ると大量沸きするが...)。 さらに残念な事に、どうやら後部の扉が開く個体は各道路に走行状態で現れるもののみで、下記の固定出現場所に現れるものは開かない模様(18/5/10検証)。 上記のように中々出現しないうえ、固定出現するものがアテにならないので、遊ぶ際は予備を用意するなどの工夫が必要かもしれない。 出現場所 サンアンドレアス全域の高速道路にファントムが牽引した状態で出現。 パレト・ベイのガソリンスタンドに固定出現。 ロスサントス港周辺(メリーウェザー基地近くなど)に複数個所固定出現ポイントあり。オフラインやディレクターモードでは確実に出現するが、オンラインではこのトレーラーを持っていかなければほぼ出現しない チュマシュやパレト・ベイなどの高速道路沿いで、各種トレーラーが大量出現するパターン時にたまに出現
https://w.atwiki.jp/ev-wiki/pages/14.html
情報が整うまで下記使用を推奨。ただし、Googleマップなどは情報更新が遅いことがあるので、判明している変更箇所はその下の更新情報一覧表に記載していく。 evナビ EV充電スタンド情報 CHAdeMO協議会 下記は、上記の急速充電器設置マップを参照して表示 充電器タイプ:CHAdeMO急速充電器(急速充電統一規格) CHAdeMO急速充電器設置箇所については下記のように3種類ある。 ・一般開放可の設置箇所 ・日産急速充電器設置箇所 CHAdeMO NISSAN ・会員登録制・一般開放不可の設置箇所 急速充電器設置マップ 北海道・東北 東京・神奈川 さいたま市 関西 その他関東・中部・北陸 中国・四国・九州・沖縄 国内 会員登録制または一般公開不可 海外 神奈川県 神奈川県 充電インフラ情報 かながわ電気自動車への挑戦 充電ポイント・割引駐車場検索 東京都 東京都EV・pHV普及促進プロジェクト 東京都 充電スタンドマップ ※日産自動車系列店を除く 更新情報一覧表 (下記表のデータのはこちら) (下記表のデータの直接編集はこちら) 場所・名称 所在地 充電器タイプ 条件 利用可能時間 利用料金 その他 編集 小田原合同庁舎 神奈川県小田原市荻窪350-1 急速 - 24時間365日 - 編集 東名高速道路の全てのサービスエリア - 急速 2011年3月末に設置予定。利用には事前登録が必要。利用にあたって事前申込み、「利用者カード」、「おサイフケータイ」か「FeliCaカード」事前登録。 24時間365日 1充電当たり100円(消費税込) - 編集 福生市 市役所(南西車寄せ) 東京都福生市本町5 急速 右記参考資料を参照。カーシェアリングとは別に急速充電スタンド情報あり 24時間365日 有料 500円(最大30分) 2014年2月頃より有料化に移行 編集 震災遭遇で浮かび上がった電気自動車(EV)の課題 2011年04月13日 日経トレンディ nexco中日本 東名の全てのSAで「電気自動車用急速充電システム」を運用開始 -東京から名古屋までEVで連続走行いただけます- さいたま市 EV情報発信基地 E-KIZUNA.net CHAdeMO リンク 以前の充電スタンド情報 利用者別、日産充電スタンド別の古い情報 ev-wikiメインに戻る
https://w.atwiki.jp/jojoif/pages/19.html
ニュー・ディヴァイド タイプ/特徴: 装着型でクラゲと人を足したようなスーツ 能力詳細: 本体ごと液状化させるスタンド。 液体ならばあらゆるものと同化できる。 また本体と同じ質量までなら液体を操ることも可能。 破壊力-C スピード-B 射程距離- B 持続力-B 精密動作性-C成長性-E 本体はボブ・バンソン。 どのような経緯でスタンドが発現したかは不明。外国人プロレスラーだったが諸事情により引退した。
https://w.atwiki.jp/toreta/pages/17.html
名前 建設時間 収益 シルバー モバコイン 必要レベル コスパ 備考 フラワーショップ 00 50 30.0s/1h 100 コンビニ 01 00 9.0s/1h 600 15 ファーストフード 01 00 9.0s/1h 600 15 ケーキ屋 01 00 12.0s/1h 800 15 本屋 01 00 12.0s/1h 800 15 美容院 01 05 12.0s/1h 800 15 パン屋 01 05 12.0s/1h 800 15 定食屋 01 10 15.0s/1h 1000 15 ドラッグストア 01 15 18.0s/1h 1200 15 駐車場 01 15 18.0s/1h 1200 15 クリーニング屋 01 15 21.0s/1h 1400 15 喫茶店 01 52 45.0s/1h 150 ガソリンスタンド 01 25 21.0s/1h 1400 15 お寿司屋 01 20 21.0s/1h 1400 15 工場2 05 12 100.0s/1h 250 スーパー 01 30 24.0s/1h 1600 15 工場 02 30 30.0s/1h 3000 10 銭湯 04 40 42.0s/1h 4000 10.5 ホテル 07 30 90.0s/1h 300 デパート 07 30 90.0s/1h 300 ゴルフ場 08 00 48.0s/1h 6000 8 Shoppingモール 18 00 72.0s/1h 8000 9 工場3 02 15 45.0s/1h 5000 9 工場4 02 30 48.0s/1h 6000 8 ドーム 25 00 90.0s/1h 100000 0.9 ※コスパ・・・1000s辺りの収益 計算式:収益÷シルバー×1000